悲観人間のつぶやき

何でも言語化すると、整理ができると聞いたので、好き勝手なことを書きます。

欲しかったゲームと、裏切りについて

今週のお題「ゲームの思い出」

 

ゲームというと、ずっと欲しかったゲームがあって

もうPSが発売されていて

SFCのソフトだからなかなか在庫は見当たらなくて

父はそれを買ってくれると言っていたけど

結局買ってくれなかったのを覚えてる

多分探してすらいないだろう

 

数年後、エミュレータなどで出回ったかと思うけれど

そうやって手にしたいわけではなく

やはりあの時にちゃんと買ってもらいたかったんだろうな

ある種根に持っているのかもしれない

 

裏切られ慣れてくると

人を信じられないのを通り越して

なんでも鵜呑みにしちゃうんだよね

もう疑うのも疲れちゃったし

責める気すらしないんだ

ただひっそり傷ついて

勝手に期待した自分を責めるんだ

 

信頼や信用を裏切られたなんてよくいうけど

大抵はね、期待を裏切られてるだけなんだよ

よく相手を見極めてすらいなかっただろうと

 

父は、その時は、気持ちがあったと思う

今まで見て来た父は、思いやりのない人ではなかったと思う

でも忘れちゃうことだってある

調子よくしてしまうことだってある

それだけだ

 

 

 

人は勝手に期待するんだ

自分が何もしなければ、相手は自分を傷つけないって

 

自分がそうしないように、相手もそうしない

自分がそうするように、相手もそうする

 

それで、その期待や予想が、裏切られて

大いに傷つく

 

どんなことにも、保証はないのに

天災のように降りかかってくるんだよ

いつどこでかもわからない

何かの拍子にこぼれ出たむき出しのナイフが

いきなり切りつけられる

 

それがどんなに理不尽でも

自分を守り癒すには

自分で学ばなければいけない

 

ゲームのように、決まった正解があればいいのに