悲観人間のつぶやき

何でも言語化すると、整理ができると聞いたので、好き勝手なことを書きます。

ともだち

よく知人と友達の境目がわからない、というようなことが

子供の時分にはあった気がする

 

自分はそう思っていても、相手は違うとか

その逆も然り

 

最近はようやく

損得抜きに一緒に居られるかどうか かなあと思い始めた

 

それが、理屈でなく、好きってことなのだろうけど・・・

 

正直、友の言動に腹を立てたり

悲しくなったり

そういったことは、起きる

 

少しの間、距離を持ったりすることもあるだろう

 

それでも、関わるのは、やめない

 

「どうしようもないやつだな」と

お互いに思いながらも

一緒にいるのをやめない

 

見えるものが違ってても

ほんの少し触れ合っている世界だけで

そんな一点だけで繋がってる

 

あるいはそれは、錯覚かもしれなくて

途中でその錯覚に気づいて

離れることも、あるかもしれないけど

 

錯覚だとしても、同じ錯覚をしているなら

それはそれで、十分に繋がってる

 

一緒にいることで

おそらく、似た性質のもの同士ほど

摩擦は大きくなって

どうしようもなく傷ついたりもするけど

だからこそ、痛みを分かることもできる

 

完璧な理解者ではなく

思いの切れ端を稀につかむことがあるだけ

なるべくその切れ端を

たくさんつかみたいだけ