悲観人間のつぶやき

何でも言語化すると、整理ができると聞いたので、好き勝手なことを書きます。

脱出ゲーム

最近の私はまたちょっとダメかもしれない

 

ダメじゃない時っていうのは、虚無感のかけらもない時

そういう時は実際のところごく一瞬だけれど

普段はその虚無感を見ないフリできているわけで

 

今はどうにもその虚無感が押し寄せている

この数日はなんとか絞り出す空元気で

周りには明るいと思ってもらえているようだけど

 

思春期の子供みたいに私の心はバラバラだよ

私の心は砂でできているのかな

形があるようでなくて風が吹けばどこそこへと散らばる

 

自分からガソリンの海に突っ込んでいってるみたい

そこに溶けていって透明になっていなくなる

 

肉体が死んで解決することなのかという疑念がなかったら

あっけなく閉じてしまっていたかもしれない

 

宗教にもたれることは私にはできないし

個人にすがるのも悲劇しか見えない

私は私だけのために私の正解を作り上げていかないといけない

 

寄る辺はなく 見えないヒントだけを頼りに

出口を探しにいくこと

まるで脱出ゲームのようだなと思う

これがあなたの助けですよといろんなものが溢れていて

時に悪意、意地悪が仕込まれていたり、

本当に素直な善意があったり

様々な状況を通じて

人は経験を重ね学習していくのかな

 

答えの出し方も答えそのものも

自分だけのもの

 

たくさんの助言があっても

そこから何を得るのかは私次第

 

 

どうか 誰かを愛し守れる人として生きられますように

ちぐはぐでほつれた私のような者が抱くには分不相応なことだろうけれど

 

私の宇宙の中で、本当の私を確かめられたら、

その時は、しっかりその自分を見失わないようにしたい