悲観人間のつぶやき

何でも言語化すると、整理ができると聞いたので、好き勝手なことを書きます。

鬱に関する個人的考え

鬱に関するサイトを見て回っていた時、励まし?のため

相田みつをさんの言葉を引用しているところがあった

 

枝葉は揺れても根っこがしっかりしてればいいじゃないっていうような言葉

 

これきっと世の中当てはまることは多いだろうけれど、

鬱の人には全然響かないんじゃないかなって、個人的には感じる

 

「根っこからもう腐ってんだよ」 としか思わないから

 

周りにはたくさん辛い思いしてるけど黙って頑張ってるんだよとか

そういうのは散々考えているのね

 

「ああ、些細なこともままならない自分はなんてダメなんだろう」

「まさに人間のくず」

「毎日呼吸するのもやっとな思いでいる自分は人間として価値が無い」

 

自分が周りの痛みを知ることができないと同様に

自分の痛みを周りが悟ってくれることもない

 

あんたはそれほど苦しんでない

環境としては恵まれている方

 

そう言われれば言われるほど

そう自分で思えば思うほど

 

裏腹に心は裂かれていくのが鬱って病気じゃないかと

 

恵まれているんだと自分に言い聞かせて生きていても

意味はないのです

 

何が幸せかなんて自分にしかわからないし

その自分も今はあやふやな存在になっているんだから

 

今は殻に閉じこもってエネルギーを貯めて

新しくまた生きられるように

自分を守るために

自分を傷つけずにいるのが

うつ病には大事なんじゃないでしょうか

あるがままの自分を受け入れゆるすことを

覚えていくのが

うつ病患者にとって、難しいけど大切なレッスンじゃないかな

 

現時点ではそう考えています

毎日実践するのは大変だけれど・・・

一人でも多くの人が鬱に苦しまないようになればいいなと思います